究極の美…! バレエ
🌷昨日、そごう美術館で開催されている
｢バレエ～究極の美を求めて～｣に行ってきました。
https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/archives/18/ballet/
2017年12月24日に旅立たれた、
薄井憲二さん(日本バレエ協会前会長)の
バレエ･コレクション展です。
どうしても、12/9(日)に行ってみたかったのは、
ミュージアムコンサートがあったからです。
バレエ音楽、三大バレエ(他もですが)大好きです🎵
フルート四重奏で聴くのは初めてでした。
踊りたくなってしまいます。
フルートでバレエ音楽と言うと、
くるみ割り人形｢葦笛の踊り｣がやはり1番と思っていましたが、｢アラビアの踊り｣もなかなかよかったと感じました。
アルトやバスのフルートが入ると素敵ですね。
入場すると｢くるみ割り人形｣のハイライトが
流れているスクリーンが正面にあります。
2幕のディベルティスマンが｢花のワルツ｣だけ
だったのが少し残念…
その隣にあった
(ここは撮影OKだった)
金平糖の精と雪の女王の衣装。
おかいものくまさんと。
驚いたのは、
日本が舞台になっているバレエがあったことです。
そして、それが京都バレエ団により今年の7月に上演されたのです。
パリ･オペラ座 1890年に初演｢ル・レーヴ(夢)｣
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO32705210W8A700C1AA2P00
観てみたかった～。
それから、
昔(1971年)に大好きなドガ｢舞台の踊り子｣の日本切手!!もあったみたいで…。
直筆の手紙の展示もありました。
きれいな字でした。
｢瀕死の白鳥｣で有名なアンナ･パブロワの映像も
ありました。
白鳥の腕の動き、細かなパドブレ…。息をのみます。
舞台美術や衣装を作る方々の資料もあり
いろいろな角度から知ることができます。
イタリア生まれフランス～ロシア育ちの
バレエの魅力がいっぱいです✨
